暗くて低い高輪橋架道橋「提灯(ちょうちん)殺しのガード下」とお別れ

高輪ゲートウェイ駅の開業の裏で、近日中に見納めになってしまうものに東京都港区高輪の線路下にある通称「提灯(ちょうちん)殺しのガード下」と呼ばれる高輪橋架道橋(たかなわばしかどうきょう)があります。ジャパンタクシーに乗るようになって、車高制限1.5メートルに引掛っかってしまう恐怖で通れませんが、品川地域で山手線の内側から外側に抜ける数少ないルートの1つであり、B級?名所が無くなるのは少なからず残念な気分です。クラウンタクシーに乗っていたときは、品川駅港南口に行くのに便利で、わざわざ車高の低いセダン型タクシーを選んでくれた利用者の方もありました。通った方はわかると思いますが、車を運転してても身をかがめてしまう、何とも言えない圧迫感がありました。

ここが出来たルーツは明治時代や大正時代までさかのぼる様子ですが、今年2020年4月12日に通行禁止と書いてあったと記憶しています。

Youtube チャンネルを開設時にも掲載しましたが、記憶に留めておきたく、先月3月末に車載動画をビデオ撮影してきました。トンネル中央部で一度車を停車していますが、車に固定したビデオカメラがトンネルの天井にぶつかって壊れたのではないかと勘違いして車を停めています(笑。

私自身は学生時代に機械警備のアルバイトをしていたことがあり、当時、品川地域を夜間に車で巡回するときに幽霊が現れそうで気味悪いトンネルという印象を持ってました。ただ最近は、品川港南地域や芝浦地域に行き機会があると、今ほど開発が進んでいなかった当時「何を考えていたかなとか」「当時の知人はどうしているかな」とか懐かしく思う場所でもあり、プライベートで車高の低い車に乗っている場合は、このガード下がお気に入りルートになっていました。

タクシードライバーなど車を運転する仕事をしていて時々思うのは、道や街は変わらないようで、案外変わる場所や地域もあり、それぞれに理由や歴史があること。そして、それが人の出会いや思い出に繋がっていることもあるように思います。もちろん全てを把握できるわけではありませんが、できる範囲でブログや YouTube にの残せたらと考えています。

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