豊洲市場見学前にチェックすべき3つのこと

海外からの訪日観光客の方によくあるのですが、訪問予定の東京の観光地やお店について、度々質問されることがあります。尋ねられる内容は、日本あるいは東京ならではユニークな料理から旨いラーメン屋のことまで様々。私の場合は築地市場や豊洲市場の訪問について質問されることが度々あって、一度は見学すべきかなと考えていた豊洲市場について、先日12月末日頃にやっとプライベートで訪問できたため、その概要を整理しました。

豊洲市場

2019年末の豊洲市場

残念ながら、昼過ぎの見学では既に遅くて、マグロのせりを見るには始発で来る必要あると案内係さんが丁寧に話してくれました。多くの店舗は既に閉店しており、開いているお店も並ぶ意欲を無くす程の行列で混雑しており、また次回以降に見学あるいは食べ歩きしたいと思います。

<豊洲市場について>

  • 1935年に東京市中央卸売市場として開設された築地市場は、2018年10月の豊洲市場への移設後、営業を終え解体工事が進んでいます。ただし、築地場外市場はそのまま営業を継続しています。
  • 豊洲市場は大雑把に「水産仲卸売場棟」「水産卸売場棟」「青果棟」の3つの建物に分かれています。いずれも無料の見学コースがあり、事前に建物の位置や見どころを押さえておくと良いと思います。
  • 2023年春から万葉倶楽部が運営する千客万来施設「豊洲江戸前市場」がオープン予定。2020年1月24日には暫定施設として「江戸前場下町」がオープンする。
  • 最寄り駅は「ゆりかもめ線・市場前」。見学者用の駐車場や駐輪場はありません。

難しい部分もあるとは推測しますが、見学者の視点からは、見学可能エリア/見学禁止エリアがどこからどこまでなのか、どの施設や店舗が何時から何時頃まで営業しているのか、エリアや時間の区切りが曖昧な印象を持ちました。

豊洲市場の見学について(東京都中央卸売市場)

1.豊洲市場の開場日

日曜日・祝日その他市場の休業日は、飲食店舗・物販店舗を含め豊洲市場に入場することができません。水曜日も休業日になることが多いです。開場スケジュールは次リンクの「市場開場日・休業日年間カレンダー」でチェックできます。

市場開場日・休業日年間カレンダー(東京都中央卸売市場)

2.豊洲市場を見学できる時間帯

案内パンフレットには見学時間は午前5時~午後5時と記載されていますが、実際には午後2時には8割以上の店舗はクローズするため、午前10時迄には来場することが望ましいです。特に「マグロのせり見学」は午前5時30分~6時30分頃と限られた時間(2階見学者通路)で実施されている。より接近して見学者デッキからの「マグロのせり」を見学するは事前抽選が必要です。

マグロのせり見学事前抽選について(東京都中央卸売市場)

3.豊洲市場へのアクセス

最寄り駅は「ゆりかもめ線・市場前」ですが、「マグロのせり」を見学したい場合、ほぼ始発電車に乗車する必要があり、他路線からの乗り替えがあるとさらに厳しくなります。手前味噌ですがタクシーの利用を検討するのが良いと思います。

豊洲市場へのアクセスのご案内(東京都中央卸売市場)

ちなみに築地市場から豊洲市場までタクシーで環状2号線を経由して1300~1500円程(日中の時間帯)。いつも気の良い利用者を装いますが、80kmオーバーで疾走されてドキドキ。実際に白バイやパトカーに捕まっている車やバイクをよく見かけるため、車で通る方はご注意ください。