都内タクシー運転手の新型コロナウィルス感染について思うこと

先月1月にタイなどアジアの国でタクシードライバーが新型コロナウィルスに早期に感染する事例があったので、日本も危ないのではないかと書いていたら、やはり起こってしまった様子です。別なニュースでは国内で初めて亡くなった方はタクシードライバーの親族の方だった様子で...同業で働くものとしては重なる不幸に言葉もありませんが、ご冥福をお祈り申し上げます。

タクシー会社の新型コロナウイルスへの対応をチェックしてみた

タクシードライバーは基本的にタクシー利用者を選ぶこと、つまりは乗車拒否はできません。走るエリアにも寄りますが、多いときは1日10回以上、少なくとも1日1回は外国人旅行者を乗せると思います。新型コロナウィルスが猛威を振るいつつある現在でも、日本は中国からの渡航者の一部しか制限しておらず、外国人旅行者と接する機会の多い仕事に従事する人から感染者が現れるのは、時間の問題だったのではないでしょうか。中国で猛威を振る新型コロナウィルスの拡大を隣で見つつ準備する時間があったはずなのですが、何も対策を講じない日本にとって、そのアドバンテージは時間切れで無くなってしまったように感じます。

新たなステージに入った新型コロナウィルスの感染拡大

ニュースを受けて知人界隈では「もうタクシーには乗らない!」みたいも声も聞かれますが、不特多数が利用する電車やバスと比較したらどちらが衛生視点で安全かは説明するまでもないように思います。今まで以上に注意した方が良いところはありますので、追って触れられればと思います。今後はタクシーやバスを含め中国からの渡航者に接する機会の多い観光関係者や、体調の悪い人と接する機会の多い医療関係者はもちろん、感染経路が追いきれない一般の方の感染者が増える段階に入ってしまったのではないでしょうか。このまま何も効果的な対策を講じない場合、日本からの海外渡航に対して制限をかける国が現れるのも時間の問題と思われます。

新型ウイルス 東京・神奈川・埼玉・千葉が電話相談窓口を設置

Coronavirus-nCoV Grobal Cases(米ジョンズ・ホプキンス大学による新型コロナウィルス流行マップ)

ビル・ゲイツ財団による世界的な新型インフルエンザのパンデミック・シミュレーション(2018年)を最後にご紹介します。なぜこのような類似したシミュレーションを2年前に発表していたかはさておき、約2~3か月経過したあたり新型コロナウィルスの現在の状況と似ているように思います。今後、アジア地区をはじめとする観光ビジネスは新型コロナウィルスによって大打撃を受けることに加えてに、日本経済はオリンピック開催実現の可否によらず、不景気に追い打ちをかけられることも予想する人もあります。そんな厳しい時代がやって来そうですが、昔の日本人が乗り越えてきたように強く逞しく生きていきたく、そういった準備や努力をしていこうと考えています。

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